2023.02.05
生姜
去年の7〜8月は雨がほとんど降らなかった。
その影響もあって、昨年の半分くらいの収量だった。
しかし初めて有機栽培で生姜が作れたのは自信になった。
途中放線菌堆肥を追肥で入れたりしたのもよかったのか、根茎腐敗もほとんど出なかった。
カブ
人参の播種設定で行ったためか、通常より浅めになったのか地肌がかなり露出した。
少しの強い風でひっくり返ったカブもあった。
今年はもう少し深めに蒔こうと思う。
味はかなりよかった。播種用のロールサイズもしっかり選ばないと種が小さいのでかなり落ちた。
ベタがけしていたが、なくても9月下旬播きでとれた。
小松菜、ほうれん草
こちらも播種用のロールサイズをしっかり検討しなければならない。ほうれん草は5cm間隔にだいたい落ちたが、小松菜はかなり落ちた。
間引きも面倒なのでやめたが、小松菜はべと病祭り。
10月の雨と高温で不織布が蒸れたのもあるかも。
ほうれん草、小松菜共にアクがなくとても美味しかった。ほうれん草に関しては口に広がるジバっと感もなく、おひたしが絶品だった。
さつまいも
上から紅はるか、紅あずま、ひめあやか。
全体的につるぼけ気味だった。やはり葉物系の野菜と輪作を組むのは難しい。肥やしが多くなりすぎる。
傾斜の上の方は葉の色が薄かったが、その芋が写真の芋だ。形、肌ツヤ、けっこうよかった。
どれもフリー苗ではないが、なんとか形になった。
人参(ひとみ五寸)
今年はかなり攻めて、アミノ酸肥料で20kg入れてみた。
先端まで寸胴に太ったいい人参が取れた。
味もよい。糖度は8度くらい。
人参はなんとなく掴めてきた。あとはいかに窒素をいれずに育てるか。